2018.01.11 | GARDENS LIFE, 私の庭

Planting the tulip bulbs.

今年も北庭の球根の植え込みが、1月になってしまいました。

バラの誘因は、寿子さんが年末にしてくれたので、低木や下草の手入れから。

 

 

思い切り、カットカットカットです。

思い切り切っても、ちゃーんと元通りになってくれます。

春の初めの主役は、チューリップさんなので、他の子は脇役になっていてね。

チューリップさんが咲き終わってから、大きくなってね。

 

そして土壌改良。

北庭の土は、毎年この時期にバイオゴールドとバークとパーライトをすきこんでいます。

手で掘れるくらい、ふかふかの土になってきています。

実は、17年前に、風雅舎の加地先生が、この北庭で土壌改良の仕方を教えてくれました。

改良剤をわざわざ持ってきて下さって、先生自らシャベルで漉き込んでくださったのが

この北庭の始まりなんです。

昨年の暮れに、亡くなられたとお聞きしても、信じられなくて・・・。

土に触れながらあの時のことを思い出して、悲しくて、寂しくて・・・。

加地先生のご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

宿根草の苗を植えこんだら、恒例の黒色のチューリップと白色のチューリップをゴロゴロッと転がして・・・。

 

 

 

球根さんと球根さんがくっついていても、ゴロッと転がった着地点に植えこむのがポイントです。

ナチュラルにお花を咲かせましょう。

ならんだ♪ ならんだ♪ チューリップの花が・・・、

お歌のようにきれいに並べないのが秘訣。

 

 

球根専用の穴掘りの道具は、とっても便利!

 

ポコポコ穴をあけ、球根入れて土を軽くかぶせるだけです。

 

 

150球近く植えこみました。

春が楽しみ、楽しみ!