夏のべス・チャトー・ガーデンズへ。
冬のお庭とはうってかわって、植物たちがいきいきと茂り、緑あふれる美しい景色を作っていました。
植物が土地にしっかり根ざしているので、大きく伸びすぎて自分を支えられなくなったりする植物がないようです。自立し元気に育っているものばかりでした。
このあたりは、降水量が少ない地域で、しかも砂利と粘土質の荒れ地で不毛な条件だったそうです。ベスさんは植物の性質を徹底的に研究し、乾燥した厳しい条件で育つ植物を集めたそうです。
そして一切の水、肥料なしの究極のエコ・フレンドリーな「グラベルガーデン」を作り上げたのです。
私の住む香川県も、雨が日本一少ないところですので、ベスさんのお庭の環境と似ているところがあり、大変参考になります。
私もベスさんみたいに、研究を重ね、日本の環境にあった、瀬戸内のこの土地にあった美しいお庭を作っていきたいと思います。