野草のテーブルセッティング

第4回「伝統と現代をしつらえる」。
10/30-31の2日間、玉藻公園で開催されました。

私は毎回、テーブルコーディネート展示『四季を彩る』に参加しています。

今年はマイブームの秋の野草を摘んで、
秋のガーデンパーティーのしつらえにトライしてみました。

イメージは北欧です。洗練され過ぎない、
エフォートレスな感じを演出しました。

日陰で育った、柔らかいセイタカアワダチソウを摘んで
葉っぱを全部取り除いたら、ステキな姿に変身。

「どうしてあなたは雑草なの?」
なぜ雑草は雑草と言われるのかをずっと考えています。
セイタカアワダチソウさんは、葉っぱが付きすぎなの。
そのせいでお花が美しく見えないんですよね。
よく見ると秋色のきれいなお花を咲かせているのに…。
花粉のせいで嫌われもの、ということもあるけどね。

野草を束ねて、アスティエの花瓶に入れてあげました。

野に咲く仙人草のお花も、ガラスの瓶に入れて飾りました。
ガラスの瓶は、私が飲んだジュースの瓶。
北欧の人たちがそうやって楽しんでいるのを真似てみました。

キャンドルリースは、北欧で出会った木の枝のリース。
ユーカリの葉っぱと実をあしらいました。

いまはやりのJapandiをひそかに楽しんでいます。