2018.01.10 | GARDENS LIFE, 味わう

カレーの木

 

カレーの木は、オオバゲッキツ、または、ナンヨウザンショウといいインド原産のミカン科の木本です。
その葉っぱはカレーリーフと呼ばれ、香辛料として用いられています。
葉っぱは、そんなに強いカレーのにおいというより、
子供のころ食べた、カレー風味の駄菓子っぽいにおいかな。
いろいろなスパイスがないと、カレーを作れないと思っていたのですが、
ヤミーさんの簡単レシピを見つけたので、トライしてみました。

 

スパイスもほんの少しで、ターメリックとしょうがと唐辛子だけ。
玉ねぎ刻んで、ココナッツオイルで炒めて、ココナッツミルクで煮るだけ。
ヤミーさんのレシピでは、カジキを使っていたのですが、

私は、鶏肉で作ってみました。

 

 

 

作りかけたら、友人がやってきて、カレーリーフを香ってこれこれって・・・。
ニュージーランド留学時代にスリランカ人の家庭にステイしていたそうで、
その時によく食べたカレーの香り、味にやっと巡り合えたと絶賛!

 

私は初めて食べたけれど、感動するくらい美味しくできました。

 

 

病み付きになりそうな味なんです。

カレーリーフはドライだとぜんぜん風味が違うらしくって、生じゃないとだめなんだそうです。
カレーの木、もっともっと大きく育てなくっちゃ!
耐寒性がないので、今は室内で観葉植物として育てていますが、
春が来たら、鉢増しして、お外で肥料をいっぱいあげて大きく大きく・・・。
このカレーを食べたスタッフはみーんなカレーの木を買いました。笑。